りぼん3月号感想その1です。
ネタバレ配慮してません♪



えそらごと。 新れんさい 雪丸もえ 

オムニバス形式の短期連載。
先月の予告の段階から、線がガサガサしてる感じで気になってました。硬い感じというか。。
私が知らないだけで『ひよ恋』からこんな感じ?(少なくとも初期は違った気が。)もしくはお疲れなのかな??

とはいえそんな絵の感じが気にならないくらい、中身はりぼんらしい少女漫画でほっとしました(*´∀`)

「恋愛なんて絵空事」と言いつつも、好きな人に会うために遅刻ギリギリの電車に乗ってる・・・てのはなかなかの行動力だと思います。
最後、「あなたのことが好きです」と唐突に言ってしまうのよかったです。
地味地味言ってるけど「私なんて」と卑屈になるタイプじゃないのが好感持てました。
こうやって、気持ちがあふれて言葉にしてしまうのっていいなぁ(’-’*)

来月は塁の物語かな?
今月の最後でいつもと違う時間の電車に乗ってたのは意味があるのか、由真への恋心、そして琴子に告白されてどうするのか・・・。
来月気になります(´∀`)



猫田のことが気になって仕方ない。 23 大詩りえ

バレンタイン。
日にちを知らなかったとか、みっきーらしいですね(笑)
いままでこういうイベントやってこなかったのかと思うと切なさもこみ上げる(泣)
用意したプレゼントが「せんべい」「ハブラシ」「糸ようじ」っていうセンスが面白いです。

中学進学問題。
私は田舎者なんで、中学で友達と別れる・・・て感覚があんまりわからないんだけど、
この歳での「別れ」って永遠ぐらいに感じちゃうんだろうなー。。
みっきーにとって“友だち”とお別れするのが寂しい感覚は初めてなんですね。
「みんな一緒の中学じゃないの!?」の表情が切ないです。
猫田はどうするんだろう。違う中学なのかなぁと思うのですが、それを知ったらみっきーはどうするんだろう??






今月の新刊